フライス

4面フライス・6面フライスは
ミサワ金属工業にお任せください。

精密業激戦区の価格・納期・品質で、
貴社のモノづくりをサポートします。

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フライス取り扱い材質

フライス設備

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フライス加工とは

フライス加工は切削加工の一種です。フライス盤と呼ばれる加工機により加工します。フライス加工機には、手動で操作する汎用フライスのほかに、自動制御が行われるNCフライスやマシニングセンタなどがあります。フライス加工は大きく「4面フライス」と「6面フライス」の二種類に分類できます。

4 面フライス

4面フライスは、「4F品」「4F」とも呼ばれ、直方体の天面と下面を除く4面をフライス加工によって削り出したものです。主に冷間圧延鋼板やアルミの角プレートに対して行われ、冷間圧延時にローラーで加工された面ではない4面にフライス加工を施します。

6面フライス

6 面フライスは、「6F 品」「6F」とも呼ばれ、直方体の全ての面をフライス加工によって削り出したものです。寸法精度や平面度の高い金属材料として知られています。

現在流通する金属材料は、黒皮材とよばれる熱間圧延鋼材、ミガキ材とよばれる冷間圧延鋼材などが主で、おおまかな寸法に切断されるだけで納品されるのが一般的です。

そのため、寸法や直角、平面度などの精度はそこまで高くありません。したがって、加工基準面を作るなど、前加工の作業が発生します。

しかし、あらかじめ6 面フライス加工を施し、ブロックとしての寸法精度や面同士の直角、平面度などの精度の高い材料なら、前加工の工程を省けます。
弊社の6F 材の精度は、寸法で+●●～ +●●程度、平面度は●●程度です。

軽合金（アルミなど）フライス加工範囲